こんにちは!
特別支援学校歴15年の就労支援員のちゃい@chai20100527です。
障がい者のお付き合いや結婚をサポートした経験があります!
今回は、34歳女性の恋愛体験談をご紹介していきますね。
現在は、マッチングアプリで出会った男性とすてきな結婚生活を送っています。
みずのあおさん、実際の婚姻届けの写真を送ってくださいました。
くるみを食べているリスも一緒で可愛いです。
この写真からも幸せな様子が伝わってきますね。
マッチングアプリで理想の男性と出会い結婚30代女性のプロフィール
ここでは、女性のプロフィールを紹介します。
みずのあおさん、30代既婚者です。
プロフィールをご紹介
※写真はイメージです
・名前 みずのあお さん
・性別 女性
・年齢 34歳
・発達障害(ASD/ADHD)・うつ病、
・現在恋愛関係にあるか→はい(既婚)
私がマッチングアプリで出会った彼と結婚した体験談を紹介しますね
大切な体験談を話してくれてありがとうございます。
障害者の方が一歩踏み出す勇気になればと思います。
現在の夫との出会い
現在の旦那さまとは、マッチングアプリで出会い1年でゴールイン。
マッチングアプリで出会った二人。
彼に障害を打ち明けた時は「それで?」という感じで特別視も特別扱いする事もなく、義両親も温かく受け入れて下さったとのことです。
夫と義両親共に福祉関係の仕事に就いていることも大きかったと思います。
障害が恋愛に影響することがなくてスムーズに恋愛が楽しめました。
理解がある方と出会えて本当によかったです。
「特別扱いしない」ってすごく素敵。
できるようで難しいことですよね。
マッチングアプリ「With」で出会う
使用したマッチングアプリは「with」というアプリです。
ネットやSNS等のクチコミで検索した時に「実際に結婚出来た」という声が多かったことと価値観でマッチング出来るという謳い文句に惹かれて選びました。
マッチングアプリを使用して良かった経験は素敵な夫や義両親に出会えたことです。
逆に嫌だった事はマッチング後やり取りして盛り上がり会う約束までしたのに当日になって連絡がつかなくなったり、やり取りの中で突然返事が来なくなったことですね。
なので私は必ずマッチングした方とのやり取りを終える際には挨拶のメッセージを送るようにしていました。
勇気出して登録して良い人に出会っても
嫌な思いはしたくないですよね…。
マナーとして、きちんと挨拶してやり取りを終えることが大切だと思います。
あおさん自身もこんなに素敵な女性だからこそ良い出会いにつながったんですね♪
マッチンフアプリ「with」をみてみる
アサーティブコミュニケーションが恋愛でのお付き合いで役立った
あおさんは、就労移行支援事業所で「アサーティブコミュニケーション」を学んだそうです。
その経験がとても役立ったようです。
アサーティブコミュニケーションは、自分でも練習できるので
その方法も伝えますね。
アサーティブコミュニケーションを練習する方法
アサーティブコミュニケーションは自分でもできます。
- 小さな成功から
まずは日常の簡単な場面でアサーティブになる練習を始めましょう。
たとえば、レストランで注文をするときに、本当に食べたいものをしっかり伝えてみるなど、小さなことから始めてみてください。 - 自分を褒める
小さな成功を積み重ねるたびに、自分自身を褒めてください。
自分で自分を認めることで、自信がついてきます。 - 日記をつける
毎日の小さな成功や挑戦を日記に書きましょう。
成長が見えてモチベーションが上がります。 - イメージトレーニング
成功している自分を想像することで、実際にその場面に遭遇したときに冷静に対応できるようになります。 - 友達と練習
信頼できる友達と練習することで、実際の場面でのプレッシャーを減らしながら、フィードバックを得ることができます。
少しずつでも前進していれば、必ずコミュニケーションスキルは向上します。あなたもできる、と信じて練習を続けてみてくださいね!
これは仕事だけでなく恋愛含む全ての対人関係において生きてきてるな〜と思います。
なのでそういうスキルを身につけられるような支援(訪問看護やデイケアや障害福祉センターの講座等)を活用するのはオススメです。
マッチングアプリでは、障害名を記載したほうがいいの?
マッチングアプリで障害名を記載するかってとても迷いますよね。
「書かないで後からばれたら嫌だなぁ。」
「書いて、誰ともマッチングしなかったら悲しいなー。」
こんな悩みを誰もが抱えています。
ネットで調べても「障害名をかくしたほうがいい」「障害名は最初から記載してたほうがいい」
いろんな意見がありますが、あおさんはどうしてましたか?
最初からプロフィールに障害や病名を記載しちゃうとどうしてもそこに目がいってしまうので、私は簡単な特性だけプロフィールに記載してました。
実際に何度か会ってみてある自分のことを知ってもらってから障害名を告げていました。
実際のところ一般の人は障害名だけ言われても何それ?ってなるだけで…。
伝えるならこういう特性があってこういう対策はしてるけどそれでもこういう事が苦手で…と書いておくと良いと思います!
この伝え方なら、すごく分かりやすいし、
相手も「自分のことをしっかり理解している素敵な女性だなぁ」と思ってくれます。
「障害名を書く」「障害名は隠す」のどちらかではなくて、こういった表現の仕方ってとても大切ですね。
恋愛をしていて、悩むことや幸せだと思うことは?
恋愛ってただでさえ難しいのに、その中で自分を理解しながら相手を想って相手のことを考えなければいけないって大変ですよね。
それを経験して成長しているあおさんに、恋愛から結婚に至るまでの思いや悩みを聞いてみました。
夫とは私の聴覚過敏の特性上折り合いをつけるのが難しい部分もあり、体調が悪い時は一緒に過ごすのが辛いこともあります。
でも夫は不機嫌をあまり表に出さず毎日たくさん笑わせてくれるし少しもめることがあってもきちんと話し合いに応じてくれるし鬱で私が休職した時も会社に残業免除の申請をしてくれたりと良い所がたくさんあって、夫と結婚できて私は本当に幸せものだなあと思います。
あとは夫が私との結婚を後悔しないように努めます。
すてきな体験談をありがとうございます♪
旦那様とお幸せに♪
これからも応援しています。
マッチングアプリで理想の男性と出会い結婚!うつ病30代女性のすてきな恋愛体験談まとめ
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
あおさんの体験談を聞いてると、いろいろ経験して傷つけられたこともあるけど、それを乗り越えて学んだからこそ今があるんだなぁと感じました。
マッチングアプリの選び方や使い方、自分の苦手なことに向き合う力にもとても励まされました。
まずは、挑戦してみることが大切ですね。
行動しないと始まらないということが分かりました。
あおさん、本当に貴重な体験をありがとうございました。
あなたのお仕事や恋愛を応援しています。
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