「就労支援員の志望動機の書き方が分からない…。」
「就労支援員て無資格でも内定もらえるの?」
「内定もらえるための志望動機の書き方おしえて」
そのような方のために、今日は志望動機の書き方をアドバイスします。
志望動機を考えるには、あなたの「なぜ就労支援員になりたいのか?」を考える必要があります。
無資格でも有資格者でも就労支援員になることができます。
ただ、あなたしか伝えることができない志望動機を考えることが大切です。
ブログのなかでは、一例をあげていますがあなたの考えや希望も入れながらあなただけの志望動機を考えてくださいね。
そして、できれば事業所を見学させてもらうのがおすすめです。
内定をもらって入ったら思ったような事業所じゃなかった・・・。
ということがあります。
福祉関係の事業所は、場所によって雰囲気が全然違います。
面接時間は、利用者さんが帰ってからの夕方からという場合が多いと思いますが、できれば利用者さんが作業をしている時間に見学させていただきましょう。
思っていたのと違う…。と思ってからでは遅いのでこれから目指す支援員てどんな仕事?
というのを見学してみておきましょう。
福祉系か一般の会社か迷ってる方、福祉系と決めた方。
どちらでもまずはリクルートエージェントへの登録をしましょう。
忙しいなかでも、手厚いサポートで転職活動が気持ちよくスタートできます。
リクルートエージェントは、福祉サービスの事業所でも給与が高めのところが多いので登録していて損はないです。
リクルートエージェントって一般企業の求人と思っているかもしれませんが
福祉や医療系の求人もあるのでまずは、登録して自分が希望している求人を
担当者に送ってもらうようにすると働きながらでも転職活動ができます。
迷ってる方はこちらの記事からどうぞ
支援員は、資格がなくてもなることが可能です。
求人に記載されている給与は少し少ないと感じるかもしれませんが、スキルアップすることができ給与も上がってきます。
志望動機についてのこの記事は3分以内で読むことができます。
〇記事のまとめ
✅就労支援員の未経験の志望動機には、就労支援員を目指したきかっけを入れることが大切。
✅障がい者福祉などの経験がある方の志望動機はより具体的に書く必要がある。
✅内定を獲得するためには、基礎知識の習得や情報収集、面接練習が必須。
◎この記事がおすすめ
・就労支援員になりたい。
・生活支援員になりたい。
・就労支援員を目指して内定を勝ち取りたい。
こんにちは。
特別支援学校教員歴15年就労支援員のちゃい@chai20100527です。
就労支援員の求人には5社ほど応募して3つほど内定をもらいました。
残り2社は、最終面接までいった経験があります。
今は、就労継続支援事業所で勤務しています。
【プロフィール紹介】
・年齢:40歳(90年代が青春の安室世代!)
・出身:東北(牛タン大好き)
・元支援学校教員から就労支援員として勤務しています。
・夢:障害をもった方が一般就労できるカフェを作ること。
就労支援員の志望動機の例
ここでは、就労支援員の志望動機の例をあげていきます。
未経験から就労支援員の志望動機1
志望動機は、長ければ良いというものではありません。
私は、その場所によって志望動機を変えていました。
実際の履歴書はこちらです。
最初に内定をいただいた事業所へ応募した履歴書はこちらです。
未経験から就労支援員の志望動機2
私の志望動機は、障がい者の方々が安心して働ける場を作り、その方々が社会との繋がりを持ちながら充実した生活を送ることができるよう支援することです。
多様性が叫ばれる現代社会において、障がいの有無に関わらず、すべての人がその能力を最大限に発揮できる場所が必要だと強く感じています。
そのためには、通所する一人一人が目標持って安心して働くことができる場所を提供しなければならないと思っています。
私自身も以前、障がいを持つ友人との経験を通じて、彼らの潜在能力や夢を実現する喜びを共有する機会を持ちました。これらの経験が私の就労支援員としての志望動機を更に強固にしています。
未経験の仕事ではありますが、障がいをもった友人との経験があることを述べています。
このように、きっかけが何かあると志望動機につなげやすいと思います。
就労支援員は資格なくてもできる仕事
就労支援員は資格がなくてもできる仕事です。
だからこそ、あなたの魅力をアピールすることが大切です。
どんな人でも対応できます。
そんな臨機応変さが就労支援の仕事では、大切です。
障がい者福祉経験者から就労支援員や生活支援員の志望動機例
私はこれまで教員として、多くの生徒たちの学びのサポートを行ってきました。また、福祉関係の仕事を通して、多様な背景を持つ人々との接点を持ち、その支援の必要性を肌で感じてきました。これらの経験から、人々の生活の質を向上させるためのサポートがいかに重要であるかを深く理解しています。
私が就労支援員を志望する大きな動機は、これまでの経験を活かし、より多くの人々の自立と生活の質の向上に貢献したいという強い思いからです。
就労は、人々の自尊心や自己実現の手段であり、困難を乗り越えるサポートが必要な方々に、私自身の経験と知識を提供し、その一助となりたいと考えています。
また、教育と福祉の領域での経験を通して、一人一人の個別のニーズに応じたサポートが如何に重要であるかを学びました。就労支援員としても、この考え方を持ち込み、受け入れることで、利用者の方々が自分の能力や可能性を最大限に活かせるようなサポートを行いたいと思っています。
私は、これまでの経験を活かして、就労支援員として多くの方々の力となり、共に成長していく場を築き上げていけるよう努力いたします
この志望動機は一例に過ぎませんので、ご自身の経験や思いを取り入れて、より具体的かつ説得力のある内容にアレンジしてくださいね。
移行支援や就労継続支援事業所で面接内容も変わってきますのでその事業所に合わせての対策が必要です。福祉では自分の考えも大事ですが、周りに合わせることも必要になってきます。
その辺ができるかできないかを見分けられるので、自分の考えや価値観ばかり主張しないようにしましょう。
就労支援員の志望動機で内定を獲得するには?
ここでは、就労支援員が内定を獲得するための具体的な方法を解説しています!
この記事で、就労支援員についての基礎が分かります!
就労支援員についていの基礎知識の習得
就労支援員の求人に応募するためには、障がい者の就労を支援するための基本的な知識を学び、理解を深めることが必要です。
無資格で応募できると言っても、専門的な知識がある人とない人では知識がある人のほうが、安心して仕事を任せることができます。
まずは、自分が応募する会社や事業所などについて徹底的に調べましょう。
運営している会社や、作業の種類などをホームページなどで確認しておきましょう
コミュニケーション能力の大切さ
支援者として、障がい者とのコミュニケーション能力は大切です。
相手の気持ちや考えを理解する力を身につけることが大切です。
障がい者の方と接したことがない方は、ボランティアの体験もおすすめです。
利用者は、知的障がいから精神疾患をもった方までさまざまです。
対大人であることを意識しながら接することが大切です。
資格や経験をアピール
過去に障がい者支援の経験やボランティア活動などを行っていた場合、それらの経験をアピールすることで、採用担当者に自分の適性や意欲を伝えることができます。
資格がある場合は、資格手当などの給与アップにつながる可能性もあります。
模擬面接の実施
事前に模擬面接を実施し、弱点を洗い出し改善することで、本番の面接時に自信を持ってアピールすることができます。
継続的な情報収集
障がい者の就労状況や新しい支援方法、政策などの最新情報を継続的に収集することで、面接や実務での対応力を高めることができます。
これらのアプローチを通じて、就労支援員としての適性や意欲をアピールし、内定を獲得する道を開くことができます。
私は、内定をいただいた事業所と最終面接まで進みましたが内定をいただけなかった事業所もあります。今思うと会社の運営方針などの調査不足だった気がします。
ホームページなどは必ずチェックしていきましょう。結構深いところまで質問されるのでがんばってくださいね!
就労支援員の志望動機について分かったら求人に応募しよう!
私が、教員から就労支援員に転職するために登録していたのはこの3つです。
〇リクルートエージェント:比較的月給が高めの求人が多くサポートが丁寧。
〇介護ジョブ:障がい者福祉の求人が多くて豊富
〇ジョブメドレー:障がい者福祉に関する求人や児童指導員の求人もある
リクルートエージェントは、就労移行支援などの求人が多い
リクルートエージェントは、民間企業から福祉系まで幅広い求人があります。
また、丁寧なサポートが魅力。
書類添削や面接対策がとにかく丁寧です。
とりあえず無料なので登録しとくだけでも良いと思います。
私はエージェントさんが職務経歴書の添削や面接対策もしてくれるので
仕事しながらでも転職活動できました!
これから、転職したい人も増えてくるので早めの登録がおすすめです!
リクルートエージェントがおすすめの理由
✅業界最大手の求人数。
✅登録者だけが応募できる10万件以上の非公開求人が多数!
✅経験豊富なアドバイザーが転職をサポート。
カイゴジョブは、福祉系の就労継続支援などの求人が多い
求人を検索する際は、障がい者福祉の分野から検索すると求人結果が出てきます。
就労支援員、生活支援員、職業指導員など職種名は色々出てきますが仕事内容はほぼ同じです。
就労継続支援事業所、移行支援、介護施設で仕事内容が変わってきますので給与面も見ながら考えてみてくださいね。
運営母体が、株式会社かNPO法人かで給与も変わってきます。
国内最大級「カイゴジョブ」なら職種が分かれていているので求人も探しやすいのでおすすめです。
カイゴジョブがおすすめの理由
✅国内最大級の介護従事者の求人サイト。
✅月間利用者55万人!
✅求人は3万件以上!
就労支援員は、無資格でも応募できます。
最近は、就労支援員も人気の職種になってきているのでとりあえず気になった事業所には応募してみることをおすすめします。
まずは、登録までは3分で完了します。
登録すると、あなたに合った求人を探してメールを送ってくれるから便利です。
「登録するとメールたくさん来るんじゃない?」と思っている方は、メールがたくさん来るのが嫌だったら迷惑メールフォルダに振り分けしても大丈夫ですし、内定したら解除すればOKです。日々求人は、変わっているので新しい求人をチェックするのにはとても楽ですよ。
あなたの転職活動、就労支援員になりたい方を応援しています。
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