「障がい者として転職をするのにどうしよう?」
「なかなか就きたい仕事につけない…」
「dodaチャレンジって評判は良いの?」
障がい者が転職をするのには公的なサポートを受けることができます。
しかし、思ったような職に就けないという人もいて、転職サイトを利用して成功する人も多いです。
今回は、dodaチャレンジについておすすめな理由5選を就労支援員が解説します!
こんにちは!
特別支援学校歴15年の就労支援員のちゃい@chai20100527です。
障がい者のお付き合いや結婚をサポートした経験があります!
dodaチャレンジの評判がおすすめな理由5選
引用:dodaチャレンジ
ここでは、dodaチャレンジの評判がおすすめな理由5選について解説します。
カウンセリング満足度95%
キャリアアドバイザーが、サイトには掲載されていない非公開求人を含む数多くの求人から一人一人に合った会社を紹介してくれます。
また、キャリアアドバイザーがマンツーマンで応募書類の作成方法、面接対策、相談など転職に関わることをサポートしてくれます。
一人よりもサポートしてくれる人がいたほうが、例え困難があったとしても乗り越えやすいです。
自分に合った仕事や自己アピールなどにおいて、自分だけの主観だけでなく他人からの意見でより良くなることもあります。
障害者専任のキャリアアドバイザーの障害別支援サービス
障害者専任のキャリアアドバイザーが障害の状況や配慮について丁寧にヒアリングしてくれます。
以下の障害別にアドバイスもしてもらえます。
・身体障がい
・精神障害
・発達障害
・知的障害
それぞれ、障がいに合わせた職場環境づくりや仕事内容の調整などをサポートし、実際に障がいのある社員も働いているため心強いです。
職場定着率96%
2021年度6ヶ月就業継続率が96%を達成し、かなりの信頼度があります。
仕事を探す人にとって自分が就きたい仕事に就くことも大事ですが、すぐ会社を辞めて他の会社に就職するというのは正直面倒です。
でも、dodaチャレンジはそれだけ、希望する、スキルに見合う、本人に合った仕事を紹介してくれているということでもあります。
就職したい障がい者側からと雇用する側の立場どちらにも立って考えられていないと成立しない数字でもあります。
また、すぐ就職した仕事を辞めないということは職場環境も良いとも言えます。
「3,000社」の取引実績と求人数トップクラス
パーソルグループ70社の顧客基盤を誇り、約3,000社の取引実績があります。
また、非公開求人が全体の9割と就職しやすい可能性が高いです。
非公開求人には他にも下記のようにメリットが多いです。
・大企業の求人が多い
・障害のある人とない人どちらも社会的に平等に参加できるように配慮が行われる(合理的配慮)
・応募条件や職種など条件が明確な場合が多い
実際、具体的にこのような仕事に就きたいということがある人は非公開求人の方が就職しやすいですね。
信頼関係を築けるからこそ実績も多く、実績が多いからこそ信頼を築けているのが実績の多さからもわかります。
事務系職種の求人が多い
事務系職種は、書類の作成や処理、データ入力、情報の整理など比較的心身の負担が少ないと言える職種です。
在宅勤務の事務の求人も増えており、より障害者にとっては働きやすくなっています。
また、2023年7月現在事務系職種はdodaチャレンジの中では、1014件と一番多く、他の技術系職種と比べても190件や69件など圧倒的な多さになります。
事務系職種の具体的な内訳は下記になります。
・総務、法務、知財、広報 (59件)
・人事、採用、教育、労務 (46件)
・その他 (827件)
就労移行支援「ミラトレ」と提携
dodaチャレンジでは、障害の向き合い方・就職の進め方・適性のある仕事探しなどをしてくれる就労移行支援「ミラトレ」と提携しています。
自己理解を大切としており、実際の職場をイメージした疑似就労プログラム、講座プログラムで職場、職について学べます。
また、実際に、1000名を超える障がいのある社員が、事務アウトソーシング事業領域で活躍しているので信頼できます。
dodaチャレンジの利用の流れ
ここでは、dodaチャレンジの利用の流れについて解説します。
会員登録
dodaチャレンジのサービス利用するには、会員登録が必要です。
dodaチャレンジのホームページから新規会員登録のページに移ります。
会員登録画面で記入する項目は下記になります。
・氏名
・生年月日
・性別
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・就業状況
・手帳の種類・障害の内容(申請中でも登録可能)
・特定のサービス利用の希望(任意)
登録の手続きを済ませたら登録したメールアドレス宛にメールが届き、そのメールに記載されている認証URLをクリックして登録完了となります。
面談
専任のキャリアアドバイザーと約2時間程度、プライバシーに配慮した部屋で面談が行われます。
面談の内容としては、希望する職種や自身の経歴や状況などについてになります。
面談時に障害者手帳の持参が必要です。申請中の場合はその旨連絡が必要です。
面談は予約制となっており、登録完了後dodaチャレンジから日程の調整をすることになります。
また、面談は下記の様々な対応ができます。
・対面式
・電話
・チャット
・テレビ電話
求人の紹介
面談で聞いたことも含めて一人一人に合った、経験や能力、特性を活かせる企業を紹介してもらいます。
応募と面談
就職・転職する企業への書類の応募の際には、応募書類の添削をしてくれます。
キャリアアドバイザーが履歴書・職務経歴書に推薦状を添えて企業に提出、面談の日程調整も行なってくれます。(応募書類の提出後にできるだけ早く審査されるようはたらきかけてくれます)
そのため、企業とのやりとりは面談だけとなります。
同じように面談対策も随時サポートを行い、面談後はdodaチャレンジ担当者から企業へ確認を行い、どこが評価されたのかを教えてくれます。
また、面談対策では、dodaチャレンジ担当者がまとめた質問集を用意し、模擬面談も可能です。
ただ応募をしたり、面談をするのではなく、次に活かせるようにサポートをしてくれるのでもし、就職・転職活動がうまくいかなくても諦めず活動しやすいです。
dodaチャレンジの評判と口コミ
ここでは、dodaチャレンジの評判と口コミについて解説します。
良い口コミ
・適応障害があり、日常生活においても困難を感じることが多くても就きたい仕事につけた
・利用開始から終了まで手厚いサポート
・困ったことがないかなどのの声掛けがありアフターフォローもしっかりしてもらえて満足
・求人数も紹介数も多く、紹介された企業ほぼ全て希望条件に合った内容の求人だった
・企業についてじっくり比べて考え、選ぶことができ充実した求人探しができた
・都市部だけではなく地方にも求人案件を多く取り扱っている
・転職前と同じカテゴリーの仕事だったものの前職より年収が上がって満足している
・びっくりするくらいの年収の高さかつ勤務時間内に無理のない仕事を選べた
地方の求人数が多いことで、都市部から地方へ移り住みたいと思っていた人間からすると利用しやすかったという声もあります。
悪い口コミ
・パソコンが苦手な方は使いづらい
・地方への求人数が多いとしてもまだまだ地方の求人が少ない
・プロフィール入力を充実させたい
また、自分のスキルのレベルの表現が初級・中級・上級と曖昧という意見もあります。
具体的なスキルを表現できればもっと就職活動を良い効果を期待できるという声もあります。
dodaチャレンジの評判とおすすめな理由5選まとめ
dodaチャレンジはパーソルダイバースの特例子会社で、パーソルダイバースは上場企業パーソルグループの会社です。
会社自体に信頼性が高いと言えます。
豊富な知識と経験を活かしたサービスは、口コミから見ても質が高いと言えます。
まだ、サービスに改善する部分があるかと思いますが、転職の際には一度利用してみてはいかがでしょうか?
あなたのお仕事や恋愛を応援しています。
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