「小学校の支援員て副業できるの?」
「給与が少ないから副業したいと悩んでるんだけど…。」
なんて思っている支援員さん多いのではないでしょうか?
答えは副業できます!
実際私も、支援員とアルバイトをして手取り20万くらい稼いでいました!
支援員は、時給が良いので、アルバイトは週に2、3回入ってたくらいでしたけど楽しかったですね。
こんにちは!
特別支援学校歴15年の就労支援員のちゃい@chai20100527です。
障がい者のお付き合いや結婚をサポートした経験があります!
小学校の支援員の仕事とは?副業はできるの?
小学校の支援員とは、
学習支援員といって小学校の支援学級や通常の学級に属する児童の学習や生活を支援するお仕事です。
主なお仕事としては、学校の支援計画のもとに行います。
全て行うわけではありませんが、時間ごとに支援するクラスや担当が変わることもあります。
小学校の支援員には資格は必要か?副業はしていいのか?
「小学校の支援員は、やっぱり学校で働くから教員免許が必要?」
と思う方も多いと思いますが、
実は、資格は必要ありません という自治体が多いです。
各自治体が、独自で支援員を採用しているため、採用基準はありません。
ただ、実務経験が必要となる場合もあるので各自治体ごとにチェックしてみてください。
教員免許がなくても、こどもと一緒に働けるなんて、やりがいはありますよね。
他に、就労支援員という働き方も資格がなくても大丈夫。
障害を持った方へのサポートという点では似ています。
無資格、無経験でも採用してもらえます。
ぜひ、時間があるときに読んでみてください。
小学校の支援員の勤務時間や給与は?副業の時間はある?
ここでは、支援員の勤務時間や給与についてお伝えします。
支援員の勤務時間
小学校の勤務時間は、8:30~14:30頃までという学校が多いです。(児童生徒が学校にいる時間)
毎日ではなく、曜日や時間で支援員を配置する場合もあります。
あなたの希望をきいてくれることもありますよ。
15時頃までなら十分副業する時間がありそうですね。
給与(日額)について
給与については、自治体で様々ではありますが、
私が、以前支援員として勤務していた学校は、日額6500円くらいだったと思います。
1ヶ月に20日間ほど勤務すると…1ヶ月13000円。
この金額とこの時間なら良いお仕事かもと思って私は楽しく働いていましたが生活するとなると少し厳しかったのは事実です。
夏休みは、無給料になるので パートのお仕事としては、最適かもしれませんね。
小学校の支援員に向いてる人
小学校の支援員は、子供たちの学習や成長をサポートする重要な役割を果たす人々です。
支援員としての成功には、特定の特徴や資質が必要です。
以下に、小学校の支援員に向いている人の特徴を紹介します。
支援員に向いている人は子どもが好き
小学校の支援員は、子供たちと共に多くの時間を過ごします。
子供たちを理解し、彼らの成長や発達に興味を持つことが重要です。
子供たちとの関わりを楽しむことが、支援員としてのモチベーションを高めます。
支援員に向いている人はコミュニケーションがとれる
支援員は子供たちと密接に連携し、教育的なニーズや進捗を理解する必要があります。
良好なコミュニケーション能力は、子供たちとの信頼関係を築くために不可欠です。
また、教員や他のスタッフとも協力し、情報共有をスムーズに行うためにも重要です。
支援員に向いている人は根気強い
子供たちは個々に異なる学習ペースやニーズを持っています。
支援員は根気よく子供たちを支え、同じことを何度も説明したり反復したりすることが求められます。どんな状況でも、あきらめずにサポートをする根気が必要です。
支援員に向いている人は保護者対応もできる
支援員は子供たちの学習プロセスを理解し、保護者と協力して子供たちのニーズに応える役割も果たします。保護者との対話や協力が必要なため、コミュニケーションスキルと協力性が重要です。
また、保護者に対して子供たちの進捗状況や必要なサポートを説明する能力も必要です。
支援員に向いている人は保護者対応もできる
小学校の支援員は教育環境で働くため、教育に関心を持つことが大切です。
また、教育法やカリキュラムについての理解や、子供たちの発達段階に合わせたアプローチを学ぶ意欲が必要です。
基本的に、支援員に向いてる人は、担当教員の指示をよく聞き、その通りに指導できる人です。
自分のやり方を優先したり、自分の方法のほうがうまいくと思って勝手な行動をするのはNGです。
支援する前に、担任の先生の指導方針をよく聞いてそれにしたがうのがベスト!
そのなかで、自分なりの指導方法を工夫していくのは良いことです!
毎日子どもたちに囲まれて働くことができるので、子どもが好きだと最高に楽しいです。
先生を目指す方には、とても勉強になる仕事だと思います。
がんばって!
小学校の支援員の副業はOK?福利厚生は?
加入保険については、
殆どの自治体が、社会保険や雇用保険、労災保険に加入することができます。
雇用期間については、大体が1年間で来年の年度末までとなっています。
小学校の支援員は、副業は可能か?アルバイトはできるのか?
小学校の支援員は、副業可能か、そしてアルバイトができるのかについて解説していきます。
支援員をしながら転職活動するならリクルートエージェントがおすすめ
支援員は、契約期間が一年のため来年に仕事があるかどうかは分かりません.
今は、教員不足が深刻化していて支援員の需要も高まっていますが、来年度のことを考えておくことは大切。
リクルートエージェントの転職サービスなら仕事しながらでも活動をスタートできます。
雇用形態もさまざまであなたに合った求人が見つかりますよ。
まずは、登録してエージェントさんに相談してみてください。
私も実は、リクルートエージェントで転職したんです。
資格不要の仕事もあります。
支援員の経験を活かして就労支援員への転職もおすすめですよ。
18歳以上の障害を持った方へのサポートです。
副業できる小学校の支援員東京では「特別支援学校指導補助員」
現在の募集を調査してみると、支援員ではなく「特別支援学校指導員」の募集
と出てくる自治体もありました。
東京都は、令和5年7月1日から勤務できる東京都公立学校特別支援教室専門員の募集を行っていました。各自治体で呼び名は多少異なりますが、
仕事内容としては、
・特別支援学級や通常学級の児童生徒の支援
・特別支援学校の児童生徒の支援
・教員のサポート…etc
というものでした。現在も募集を引き続き行っている県もありますので、各自治体のホームページをチェックしてみてくださいね。
小学校の支援員は副業ができる!支援学校からの転職もあり!
小学校の支援員をしながら副業して、安定した収入を得ることもできます!
教員から支援員に転職というのもありかもしれません。
現在は、小学校の支援員も、いろいろな名前になっていて全国共通というわけではありませんでした。
私が勤務していた頃は、支援員さんという呼び方でした。
現在は、特別支援専門員や学習支援員生活支援員…等と自治体によって異なっています。
注意しながら求人を探してみてください!
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