こんにちは！
支援学校教員歴１５年で就労支援員に転職したちゃい@chai20100527です。
今日は「放課後デイサービス」について徹底調査した記事です。
実際に私も、転職活動中内定をもらったことがある「放デイ。」
これから、転職を考えている方。
放課後デイサービスが気になる方。などの参考になればと思います！
先日、Twitterで「放課後デイサービス」に関してのご意見をいただきまして、とても参考になりました。現場の声は大切です！
〇この記事がおすすめな人
・「放課後デイサービス」への転職を考えている。
・教師から「放課後デイサービス」への転職を考えている。
・「放課後デイサービス」が気になっている。
・「放課後デイサービス」の仕事内容を知りたい。
放課後デイサービスの仕事内容はきつい？
私は、転職サイトに登録してすぐに「放課後デイサービス」かたスカウトがきました！
子どもと接するお仕事ですし、教員の経験が生かせるメリットもありますし…。
「放課後デイサービスからスカウトが来るから書類送ってみよう！」
と思い、書類が通り、面接も受けて内定をもらいました。
でも、実際に正社員の勤務時間は、１０時～１９時や１１時～２０時とか。
多少の時間の調整は可能とのことでしたが、子どものお迎えに行けないから無理だなぁ～。
と思い、内定を自体させていただきました。
こんなアラフォーの私に面接の方は、「支援学校の先生は、めっちゃ欲しいです。」と言ってくださり、良い方でしたね～。
・仕事がきつい理由①送迎がある
放課後デイサービスには、送迎がつきものです。
・子どもを学校や自宅にお迎えに行く。
・子どもを自宅へ送る。
上記に含まれる大変なことはこちらをご覧ください。
・保護者対応が面倒くさい。
・車のなかで、パニックを起こす子どもがいる．
・家に着いても車から降りない。
・時間に間に合うかどうかドキドキする。
・渋滞やトラブルで時間に間に合わないことがある。
送迎については、送迎がない「放課後デイサービス」もあるので求人を探すときによくチェックしてみてくださいね。
・仕事がきつい理由②：子どもへの対応が大変
スタッフ
放課後デイサービスは、発達障害の子ども等支援が必要な子どもが通うことになっているので、どう接したらいいか分からないこともあって、大変さはありますね。
支援学校や、支援学級の経験がある方なら分かると思いますが、子どもへの対応って一筋縄ではいかないことが多く苦労することもありませんか？
私も、いろんな生徒を見てきましたが、毎日試行錯誤の連続でした。
子どもに寄り添う気持ちを忘れずに、接することができれば、支援を要する子どもへの対応が初めてでも大丈夫です。
発達障害についてのこちらの記事もご参考にしてくださいね！
子どもが発達障害かも？どうやって接したらいいのか元支援学校教員が簡単に解説します！
・仕事がきつい理由③：人員不足による人間関係が安定しない
「放課後デイサービス」はどこも人員不足なんです。
理由は、利用する子どもが増えているのに対して職員が足りていないことや、若いスタッフが多くなかなか続かないことがあげられます。
だから、内定もらったのかも。なんて思ったり。．．笑。いやいやそんなことない！
でも、人間関係ってどこの職場もいろいろありますよね。
良い人間関係に巡り会えるかは、運と自分の捉え方しだいな気がします。
・仕事がきつい理由④：事務作業が多い
放課後デイサービスも、学校のお仕事と似ていて事務作業も多いんです。
放課後デイサービスの事務作業
・報告書
・連絡ノート
・請求書作成
・報告書
・シフト など
これに加えて、営業の仕事なども行う放課後デイサービスもあります。
こうやってみると大変そうですが、全部一人で行うわけではないので、みんなで分担し合ってうまく進められると良いですよね。
・仕事がきつい理由⑤：給与が低い！？
給与が低いと言われることも多い「放課後デイサービス」ですが、経営母体によっていろいろなのでなんとも言えませんが、令和３年９月の介護職員の平均給与が３１１,０５０円。
日本の平均給与が４３０，０００円ほどでしたので、やはりちょっと低いですね。
（（参考）障害福祉サービス等従事者の平均給与額の状況（常勤の者、職種別））
でも、サービス管理責任者の資格取得や、児童発達管理責任者の資格取得をできれば、給与も昇給するところもあるようですよ。
・仕事がきつい理由⑥：保護者対応が大変
保護者の対応については、子どもの関わる仕事であればこれもつきもの。
教員をしていた方であれば慣れているとは思いますが、初めての仕事の場合には、これまで対応していた先輩の話をよく聞いて対応することも大切ですね。
また、保護者に対しては、その子どもの悪かった出来事ばかり伝えると信頼関係が壊れてしまうこともあるので、良いことを沢山お話してあげると良い関係が築けることもあります♪
放課後デイサービスは、きついけど達成感ややりがいがある！
私、子どもがいない、もしくは、独身なら放課後デイサービスに転職していたと思います。
と思うくらい、支援学校の経験もばっちり生かせるし、お子どもと接することができる転職先だと思います！そんな放課後デイサービスのやりがいについてまとめてみました。
〇放課後デイサービスのやりがい
・子どもの成長を感じることができる。
・支援に対する引き出しが増える。
・仲間と協力して仕事ができる。
・保護者に感謝される。
・資格を取得すれば、責任者に昇格できる。（給与が上がることもある）
他学年が一緒に同じ時間を過ごすので、全員が楽しく活動できる内容を考えるのが大変なんだけど、みんなが楽しんで過ごせて、笑顔がみられると嬉しいです！
「放課後デイサービス」は、つらいこともあるけど、やりがいも大きいみたいです。
以前に書いた記事も参考になればと思います。
放課後デイサービスで働くために必要な資格とは？ →役割や資格など結構細かく書いてます！
正社員以外の募集もあり、放課後デイサービス自体もいろいろあり、音楽や体育に特化したところなどもありあます。求人をチェックしてみてくださいね。
ちなみに、私はジョブメドレーというサイトに登録して転職活動をしていました。
見学や、体験も受け付けているところもありますので、ぜひ問い合わせてみてくださいね。
子どもたちが待っていますよ♪
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